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2009年11月24日

「社長とランチ(川島蓉子)」を読みました

川島さんの独自基準で選ばれた(笑)8人の社長さん。

その社長さんと一緒にランチを食べて、色々なお話を伺う。

アイスタイル・アットコスメの社長さんの山田メユミさん。
ディーン&デルーカ(ディー&デリカ)の社長さんの横川正紀さん。
アッシュ・ペー・フランスの村松孝尚さん。
曙・銀座あけぼのの細野佳代さん。
キュリオシティのグエナエル・ニコラさん。
パーク・コーポレーションと青山フラワーマーケットの井上英明さん。
ポーラの鈴木郷史さん。
トーヨーキッチン&リビングの渡辺孝雄さん。


面白かったのは、例えば、『草食系』組織と、『肉食系』組織のお話(横山正紀さんのお話で)。

一つのものさしを基準に、ライバル企業を次々に追い抜いて勝利を目指す――肉食系。

さまざまなものさしをもとに、他者と共存し、最大限の効果を生み出す――草食系。

へええ、と。

で、横川さんは草食系の企業づくりを目指しているそうだ。

企業づくりに関して、横川さんはもう一つやっていることがある。

それは、「ピラミッド型」ではなく「プロジェクト型」の会社組織を目指している、ということ。

つまり、社長の下に役員、部長、課長、係長がいるというピラミッド型ではなく、

○○部門から1人、○○部門から1人、○○部門から1人、というように、それぞれの部署から集まって、

プロジェクトチームを組んでいくやり方。それも、自分から「あ、そのプロジェクト私が参加する!」

というように、自分から挙手し、参加するとボーナスポイントが貰えるのだそうだ。

ちなみにこの人は、クオバディスダイアリーのエグゼクティブシリーズという手帳を使っている。



そして最後に、HAKUHODO DESIGNを設立した永井一史さんとの対談があった。



川島  社長が魅力的と社員に思わせるのは、必要なことだと思うんですよ。

永井 仕事自体は大変かもしれないけど、この人についていったら自分も得するし、未来が開けてるな、っていう感じを、社長が社員に与えるってことは大事だよね。(中略)社長が下した判断なら納得できるって思われてないとダメかもしれない。

川島 そう思われてる社長も少ない。

とてもいい本でした。
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posted by とうじ at 20:57| Comment(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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